姿勢評価セミナーで学んだこと

私はこれまで多くの施術技術を学んできましたが、「効果が出ないのは技術のせいだ」と焦ることもありました。
そんな中で参加したのが「姿勢評価セミナー」です。

このセミナーを通じて、単なるテクニックではなく「体をどう見るか」という視点の大切さを実感しました。
今回は、セミナーで得た学びを3つの気づきとしてご紹介します。

なぜ姿勢評価を学ぼうと思ったのか

以前は「テクニックさえあれば改善できる」と思い込み、さまざまな手技を追いかけていました。
しかし効果が出ない場面に直面し、基礎から見直す必要性を感じたのが参加のきっかけです。

セミナーで学んだ3つの気づき

  1. 原因は痛みのある場所だけではない
    → 遠く離れた部位の影響を見逃していたことに気づきました。

  2. 姿勢は「今の体の履歴」
    → 習慣や生活の積み重ねが姿勢に表れるため、評価でその人の背景まで見えてくる。

  3. 評価が施術の精度を高める
    → 技術をどれだけ使うかではなく、「どこに使うか」が重要だと実感しました。

現場でどう活かしているか

実際の施術では、まず姿勢や動きを観察し、全体のバランスを見るようにしました。
その結果、施術後の変化がわかりやすくなり、お客様にも説明しやすくなっています。

まとめ|学びを実践に活かす

姿勢評価を学んだことで、「施術は技術だけではなく、見る力が土台になる」と強く感じました。
これからも学びを積み重ね、施術を通じて還元していきたいと思います。