「疲れやすい」「眠りが浅い」「なんとなく気分がすぐれない」
そんな不調の背景には、自律神経の乱れが関わっていることがあります。
整体の現場でも、肩こりや腰痛だけでなく、自律神経の不調が影響している方は少なくありません。
今回は、自律神経を整えるために今日から始められる日常習慣を7つご紹介します。
自律神経と生活習慣の関係
自律神経は「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(休息モード)」のバランスで働いています。
生活習慣が乱れるとこの切り替えがうまくいかず、体調不良につながります。
朝におすすめの習慣
朝日を浴びる
→ 体内時計がリセットされ、交感神経がスムーズに働きます。朝食をしっかり摂る
→ 栄養補給により脳や体が活動モードに切り替わります。
昼におすすめの習慣
軽い運動やストレッチをする
→ 血流を促し、心身の緊張をほぐします。深呼吸や腹式呼吸を取り入れる
→ 副交感神経を優位にし、リラックス効果を高めます。
夜におすすめの習慣
入浴で体を温める
→ 副交感神経が働き、深い眠りにつながります。寝る前にスマホを見ない
→ 光の刺激で交感神経が優位になるのを防ぎます。就寝・起床時間をそろえる
→ 生活リズムが安定し、自律神経のバランスが整います。
まとめ
自律神経を整えるためには、難しいことを一度にやる必要はありません。
「朝日を浴びる」「深呼吸をする」といった小さな習慣から始めてみてください。
体の不調は生活習慣の積み重ねで変えていくことができます。整体で姿勢や呼吸を整えることもサポートになりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。